『アップルミント』完成披露パーティに行ってきた
11月12日に、内田彩さんの待望のデビューアルバム『アップルミント』が発売される。それに合わせて開催されたリリース記念イベントがこの「完成披露パーティ」。事前にアルバムを予約した人が応募券を送り、当選した人が招待されたものだ。自分も運良く当選したので参加させていただいた。当選人数はおそらく80人。
会場は南青山のFuture SEVEN。上の写真のように、会場にはうっちーのポスターが貼られていた。
アルバム楽曲をお披露目
イベントでは「完成披露」ということで、『アップルミント』のCDジャケットおよび未公開曲が披露された。この日まで一度も公開されたことのない楽曲は4曲。それらの曲は、この完成披露パーティが正真正銘の初公開だ。
当日披露された楽曲は、アルバム『アップルミント』から、「Merry Go」「キックとパンチどっちがいい」「ONE WAY」「Growing Going」「ピンク・マゼンダ」の5曲。これらの曲をそれぞれ流しながら、楽曲についてやレコーディング時のこと、そして雑談をうっちーと司会の方で話すというスタイルで進行した。
この日初公開された楽曲も、非常にバリエーションに富んでいた。「Growing Going」のようなパキッとかっこいい声の曲もあれば、「ピンク・マゼンダ」のように壮大で宇宙的な響きの曲もある。どの曲もそれぞれ個性的で、粒揃いだと思う。個人的には、「Merry Go」が特にお気に入り。初耳だったし、さらにうっちーのお話を聞きながらだったので、曲の細かいところまでは記憶できなかったけれど、とにもかくにも発売がより待ち遠しくなった。
また、曲を説明するときには「パーティグッズを使って」という、ちょっとしたお楽しみ要素もあった。ヘリウムガスを使って声が変わったうっちーは、これからもなかなか見られない気がする。
ご歓談タイム
「パーティだから」ということで、“ご歓談タイム”と称して質問コーナーもあった。質問用紙が来ない、けど実は来てた、というお茶目なハプニングがあってから回答スタート。
- レコーディングにもっとも苦労した曲は？ → 「ピンク・マゼンダ」
- 今年もあと2ヶ月。年内中にやっておきたいことは？ → 『ダンガンロンパ 絶対絶望少女』の全クリ。
- どんな服・衣装が好き？ → ポップで可愛いやつ。ちょっとクセがある服。
- 『アップルミント』の曲の構成は？ → 可愛さ3割。かっこよさ6割。変さ・ひねり1割。
うっちーへの電報
パーティも終わりに近づき、最後はうっちーへの電報コーナー。作詞家の中村彼方さんや、レーベルメイトの声優・長妻樹里さん、コロムビアのディレクターの方や、サウンドディレクターの方からの電報が披露された。
一緒にひとつのモノを作ってきた人からのメッセージって、すごく嬉しいだろうなと思う。あと僕も電報送りたかった。
会場限定のビンゴ大会
イベントの様子はニコニコ生放送でも同時配信された。けれど、ニコ生放映後の会場限定イベントとして、サイン入りポスターが当たる「ビンゴ大会」があった。うっちーと一緒にビンゴできたことで、普通のビンゴ大会が史上最高のビンゴ大会に変身したことは言うまでもない。
僕はわりと早めの段階でダブルリーチまでいったので、「これはポスター頂きですね」と思った。けれど最後の一枚が開かなくて、ポスターはGETできず。だいたいにおいて詰めが甘いタイプだから、こうしてビンゴも外す。当たらなくてこんなに残念なビンゴ大会も無いと思った。
また、うっちー自身もビンゴ大会に参加していた。うっちーが「この番号来たらビンゴ〜」と言っていた番号が実際にすぐ来たのを見て、持ってるなと思った。
会場には、10日発売の声優パラダイスの特典ポスターもすべて貼られていた。
このリリイベは倍率が凄かったみたいで、9月のイベントに引き続いて参加できたのは本当に幸運だったと思う。どうもありがとうございました。
